業務案内
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システム企画
日進月歩のICTとそれを支える基礎技術を日々習得し、
世の中の動向やお客様の声から
何が求められているのかを常に考えて、
社会の役に立つ新しい製品やサービスを企画します。 -
システム開発
構築しようとするシステムのねらいを充分理解し、
価格・性能に優れたシステムを開発して、
新たな企画を具現化したり、
お客様の懸案を解決します。
開発スキル
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アプリケーション
- 生産管理
- 在庫管理
- 工事原価管理
- 販売管理
- 会計
- 給与
- 経営情報
- 自治体向け(固定資産、国民健康保険、税収納)
- 健診データ管理
- エネルギー管理
- S.M.A.R.T.情報収集 など
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言語
- Java
- PHP
- .NET(C#、C++、VB、ASP)
- Visual C++
- Visual Basic
- Access T-SQL
- Pro*C
- PL/SQL
- UNIFACE
- COBOL系言語
- ラダー言語 など
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DB
- Oracle
- SQL Server
- MySQL
- PostgreSQL
- DB2
- Sybase など
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ミドルウェア
- Apache
- Tomcat
- IIS
- MIDMOST など
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OS
- Windows Server
- Windows
- Linux など
導入事例
01クラウドコンピューティングを視野に入れた在庫管理システム導入で
正確な現状把握、業務負荷の軽減
株式会社テクノリンク 様 導入時期:2012年4月
新潟市秋葉区に本社を置く株式会社テクノリンク様(以下、テクノリンク)は、特許技術による理学療法機器や電子応用機器の研究開発・設計・製造・販売を行う企業です。1987年の創業以来、取り扱い商品を増やしつつ順調に業績を伸ばし、全国主要都市に拠点を置くに至りました。
導入の経緯
従来のシステムはハードウェア自体が古くなったことに加え、システムの形態も古く、管理すべき部品や製品の種類・数量の増大、また拠点数の増大に耐えられなくなっていました。即ち、処理能力の問題はもとより、情報の散在によって在庫状況の更新にタイムラグが生じ、在庫の正確な数量・在処・在高を適時把握するのが非常に困難になっていました。
テクノリンクの在庫管理担当者は自社の在庫について管理面の弱点を含め熟知し、担当役員は元々自動倉庫の制御プログラムを自ら作成するほど在庫管理には造詣の深い方でした。このお二方を中心に、このような状況を充分に認識し、方式論はともかく解決の方向性を模索した上で、私どもにご相談くださいました。
解決の方針と対策
私どもは、関係者の意見聴取や実地調査を行って現状を充分に把握し、テクノリンクの皆様とともに次のような方針、具体策を考えました。
エピローグ
在庫の実態が正確に把握できるようになり、在庫管理担当者の負荷は日常業務はもちろんのこと、棚卸業務においては顕著に軽減できました。
システムの形態や構成を検討する中で、クラウドサービスの利用によってどこからでもアクセス可能なシステムの構築へと、方針が一足飛びに傾きかけました。しかしながら費用対効果などを考慮し、まずは本社といくつかの外注先をしっかり押さえれば、相当な効果を期待できるだろうとの賢明な判断を下されました。そのため本システムの設計においては、当初よりクラウドへの移行が容易に行えるよう充分に配慮しました。
設立間もない弊社にご用命くださり、心より感謝申し上げます。
株式会社テクノリンク
本社・本社工場/〒956-0804 新潟県新潟市秋葉区荻島2-30-15
https://techno-link.co.jp/
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02環境指標とエネルギー消費量を容易に把握できるサービスを
中小建物向けに提供
株式会社ナカムラ 様 導入時期:2015年4月
新潟市中央区に本社を置く株式会社ナカムラ様(以下、ナカムラ)は、空調、給排水、衛生設備の設計・施工・管理をはじめ住宅機器の販売、住宅・店舗・ビルのリフォーム、省エネ、環境、ESCO事業など、建造物の設備関連全般を取り扱う企業です。
導入の経緯
電気、ガス、燃油などの価格が上昇している昨今、エネルギーの消費削減は無視できない経営課題といえます。それは経費の節減のみならず、現代社会が直面する環境問題の対策にも繋がります。 エネルギー消費の対策を打つには、少なくともエネルギー消費量を適時把握することが不可欠です。しかし現状において、エネルギーの消費量を適時把握できるような建物は少なく、 残念ながら本当に効果的な対策を打ちたくとも打てないというのが実情です。
近年はこのような悩みを解消できそうな装置やシステムも市販されていますが、それらの多くは電気を主体に相当規模の建物や工場等を対象としており、一般に高価で余計な機能が多く、設備工事業者としての独自性を組み込むことも困難なため、主に中小建物を有するナカムラの顧客には費用対効果の観点からお勧めし難いものでした。
そこで、ナカムラは次のことを狙い、中小建物向けに簡便なEMS(エネルギーマネージメントシステム)を独自開発することに踏み切りました。
- 環境指標やエネルギー消費量を適時把握できる
必要充分なサービスを安価に提供する。 - 自社の営業担当が適切な保守の時期など、
顧客への説明に役立つ情報を提供する。 - エネルギー管理士によるエネルギー消費削減の
アドバイスを行い、同業者に対して差別化を図る。 - 段階を踏んで、将来
EMS事業者の認定を受ける。
ナカムラは担当役員を中心にプロジェクトを立ち上げ、長年蓄積したノウハウを充分に生かし、設備工事業者としての観点から必要な要件をまとめ、私どもにご相談くださいました。
課題の整理と実現の方策
- 電力量だけでなく、ガス、水道、燃油などのエネルギー消費量および温度、湿度、CO2濃度、照度などの環境指標値を常時収集する。
- 市販の装置やシステムと同様に、測定値が任意の設定条件を外れたときの警報機能を持つ。
- 施設内のみならず、インターネットに接続できる場所であれば、どこからでも観測できる。
- エネルギー消費削減対策の手掛かりとなる分析資料を作成し、エネルギー管理士のアドバイスに役立てられる。
エピローグ
いくつかの顧客の様々な施設にサービスを提供し、環境指標値やエネルギー消費量など有用な情報を収集し続けています。現段階のシステムはEMSの要件を満たしていませんが、これは当初からの計画で、まずはいわゆる「見える化」を実現しました。機能や性能を充分に検証し、次の段階で消費電力の制御機能を追加するご予定です。
弊社が機械制御や通信にも明るいことを覚えていてくださってお声がけいただき、誠にありがとうございました。
株式会社ナカムラ
本社/〒950-0916 新潟市中央区米山4-6-12
http://www.cs-nakamura.co.jp/
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