よい結果をお届けするために
お客様によい結果をお届けすることをアルカディアシステムズはとても大事にしています。そのために、社員の皆さんが心身ともに健全な状態で仕事に取り組んでもらえることに腐心しています。疲労や不安を抱えたままでは集中力を欠き、よい結果など望むべくもありません。限られた時間の中で質の高い仕事をするために、生産性を向上することが重要と考えます。中身のない朝礼や定例会議、形骸化した報告書などの無駄を省くこともそのひとつと考えます。
成長するための力
一方で、社員一人ひとりが現状に甘んじることなく自己を研鑽し、成長していくことが会社の成長につながっていくとも思っています。よりよい結果を出し続けるためには日々の心掛けが大切です。私は、例えば次の4つが大事ではないかと思います。
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①学習力
些細なことにも疑問を持ち、解決方法を考えて行動し、結果を省みる力です。失敗したときは二度と繰り返さないよう、成功したときもよりよい方法を考えて、次へ活かすことです。
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②想像力
最後にどのような姿になるかを思い描く力です。自分の考えるよい結果とはこういうもので、それを実現するためにはどうする、という具合に意志を明確にすることです。
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③表現力
自分の意見や考えを思う存分に伝える力です。いくら優れた考えを持っていても、相手に理解してもらえなければ元も子もありません。
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④洞察力
わずかな兆候や、さりげない言動から相手の本心を読み解く力です。たとえ「流暢に話す」「流麗な文章を書く」ことができても、芯を外してしまえば見向きもされません。
よい習慣が生むよい結果
日々成長の努力をすることは必然ですが、それを人に評価してもらおうなどと考えてはいけません。忘れてならないのは、お客様に届けるべきはよい結果であることです。どんなに努力しても結果が伴わなければ、お客様は納得しないでしょう。
努力は自分のためになるに違いありませんが、すぐに成果が出るとは限りません。それでも続けることが大切で、小さなことから目標を定め、達成する方法を考えて実践し、効果を確認してまた次の目標を決める…といったことを繰り返していき、これを習慣にするのが成長の近道ではないでしょうか。よい習慣が生産性を向上し、よい結果を生み出していく、と私は思うのです。
僭越ながら私の考えの一端を記します。最後までご覧いただき、ありがとうございます。何か感じ入るところがあって「いっしょに働いてみたい」と思う方の応募をお待ちしています。
アルカディアシステムズ株式会社
代表取締役 花澤一之